熊本県合志市幾久富|戸建て住宅 外壁クリヤー塗装+屋根・倉庫の遮熱塗装 木目調サイディングの風合いを残して

施工後の戸建て住宅の玄関まわり(熊本県合志市幾久富)木目調サイディングの風合いを残したクリヤー塗装仕上げ
工事名戸建て住宅 外壁クリヤー塗装・屋根塗装工事
工種外壁クリヤー塗装+屋根塗装(遮熱塗料仕様)+倉庫外壁塗装+付帯部塗装
所在地熊本県合志市幾久富
建物種別戸建て住宅(平屋・ガレージ併設)
使用塗料(外壁)プレミアムUVクリヤーSi(3分艶)/クリヤー塗装
使用塗料(屋根)シャネツテックIISi-JY(遮熱・艶有)/カラー:9113 ラセットブラウン
下塗り:サーモテックシーラー(グレー)
使用塗料(倉庫外壁)シリコンREVO1000-IR(遮熱・3分艶)/カラー:8074 C/Bアイアンバーグ
使用塗料(付帯部・鉄部)マックスシールド1500Si-JY(艶有)/カラー:特別色 9113 ラセットブラウン

施工前の状態

熊本県合志市幾久富の戸建て住宅。木目調サイディングの外壁に、深い茶色の木部をあしらった落ち着きのある平屋です。外壁のサイディング自体はまだ状態が良く、せっかくの木目の意匠を塗りつぶしてしまうのは惜しい——そこで今回は、色を変えずに保護だけを足す「クリヤー塗装」をご提案しました。いっぽうで、玄関まわりの柱や梁、軒天といった木部・付帯部は、紫外線と雨風で表面の色が抜けてグレーがかってきていた状態。屋根も含めて、傷みが出ている部分を塗り替える計画としました。

施工前の戸建て住宅の玄関まわり(熊本県合志市幾久富)木部の柱や梁が色褪せている様子
施工前:木目調サイディングは良好だが、玄関まわりの木部や軒天に色褪せが見られた

施工内容

高圧洗浄で外壁・屋根の汚れを洗い流し、下地を整えてから各部の塗装へ進みました。外壁は意匠を残すクリヤー塗装、屋根と倉庫は遮熱塗料、木部・鉄部は耐候性の高い塗料と、部位ごとに役割の違う塗料を使い分けています。

外壁塗装(プレミアムUVクリヤーSi/クリヤー塗装)

外壁には「プレミアムUVクリヤーSi(3分艶)」を採用しました。クリヤー塗装は、色のついた塗料で覆うのではなく透明な塗膜で下地を保護する塗り方です。そのため、木目調サイディングの柄や色の濃淡がそのまま残り、新築時に選んだデザインを損なわずに防水性と耐候性だけを足すことができます。

ただしクリヤー塗装には条件があります。透明なので、ひび割れや色褪せ、補修跡があるとそれも透けて見えてしまうためです。今回は外壁の状態が良く、クリヤー塗装に向いていると判断できたため、この仕様をご提案しました。一般に、クリヤー塗装は劣化が進む前の1回目の塗り替えでこそ選べる仕様です。

屋根塗装(シャネツテックIISi-JY/遮熱)

屋根は下塗りに「サーモテックシーラー」、上塗りに遮熱塗料「シャネツテックIISi-JY」を使用し、カラーは9113 ラセットブラウンで仕上げました。遮熱塗料は太陽光の赤外線を反射して屋根表面の温度上昇を抑えるため、夏場の室温の上がりやすさや空調の負荷をやわらげる効果が期待できます。既存の濃い茶色の屋根に合わせた色なので、仕上がりの印象を変えずに機能だけを足す形です。

倉庫の外壁塗装(シリコンREVO1000-IR/遮熱)

母屋の左手に建つ倉庫(ガレージ)の外壁には、遮熱機能を備えた「シリコンREVO1000-IR(3分艶)」を使用し、カラーは8074 C/Bアイアンバーグを採用しました。母屋の木部や屋根と色調を合わせることで、敷地全体でまとまりのある外観になっています。

付帯部・鉄部塗装(マックスシールド1500Si-JY)

玄関まわりの柱・梁や破風、雨樋といった付帯部には「マックスシールド1500Si-JY」を使用。カラーは屋根と同じラセットブラウン(特別色 9113)で統一しました。付帯部は面積こそ小さいものの、建物の輪郭をつくる部分です。ここの色が褪せているかどうかで、建物全体の印象は大きく変わります。

施工後

外壁はクリヤー塗装なので、写真で見比べても色そのものは変わっていません。変わったのは、木目に乗ったツヤと、表面を守る塗膜があるかどうかです。クリヤー塗装は「見た目が派手に変わる工事」ではなく、気に入っている今の外観を、これから十数年そのまま保つための工事だとお考えください。いっぽうで、色が抜けてグレーがかっていた玄関まわりの木部や軒天は、濃いブラウンがしっかり戻り、建物が引き締まって見えるようになりました。

施工後の戸建て住宅の玄関まわり(熊本県合志市幾久富)木目調サイディングの風合いを残したクリヤー塗装仕上げ
施工後:色を変えずにツヤと保護膜を取り戻した外壁と、塗り替えた木部・付帯部

施工のポイント

  • 外壁はクリヤー塗装で、木目調サイディングの意匠をそのまま残しながら防水性・耐候性を回復。
  • クリヤー塗装は下地の状態が良いうちにしか選べない仕様。劣化が進む前の塗り替えだからこそ採用できました。
  • 屋根は遮熱塗料シャネツテックIISi-JY(ラセットブラウン)で、見た目を変えずに夏場の表面温度上昇を抑制。
  • 倉庫も遮熱のシリコンREVO1000-IR(アイアンバーグ)で塗装し、敷地全体の色調を統一。
  • 色が抜けやすい木部・付帯部は屋根と同色のラセットブラウンで塗り替え、建物の輪郭を引き締め。

担当者コメント

「今の外観が気に入っているので、できれば色を変えたくない」というお住まいは少なくありません。そういうときに選べるのがクリヤー塗装です。ただしこれは、外壁の状態が良いうちでないと選べません。ひび割れや色褪せが出てからでは、透明な塗膜ではそれを隠せないからです。今回は外壁の傷みが進む前にご相談いただけたので、デザインをそのまま残す形でご提案できました。塗り替えを「傷んでから直すもの」と考えると選択肢が減ってしまうので、気になり始めた段階で一度見せていただくのがいちばんだと思います。

合志市・熊本市近郊で外壁塗装をお考えの方へ

「今の外壁の色・デザインを変えずに塗り替えたい」「クリヤー塗装ができる状態か見てほしい」「屋根を遮熱塗料にして夏の暑さをやわらげたい」「母屋と倉庫をまとめて塗りたい」など、戸建て住宅の外壁塗装・屋根塗装に関するご相談は佐藤塗装までお気軽にお問い合わせください。クリヤー塗装が可能かどうかは外壁の状態によりますので、まずは現地で確認させていただきます。現地調査・お見積りは無料で承っております。熊本県合志市・熊本市をはじめ、県内各地で施工に対応しております。